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マドレーヌ・ド・フランス (ビアナ公妃) : ミニ英和和英辞書
マドレーヌ・ド・フランス (ビアナ公妃)[ひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
: [ひ]
 【名詞】 1. princess 2. consort 

マドレーヌ・ド・フランス (ビアナ公妃) : ウィキペディア日本語版
マドレーヌ・ド・フランス (ビアナ公妃)[ひ]

マドレーヌ・ド・フランス(Madeleine de France)またはマドレーヌ・ド・ヴァロワ(Madeleine de Valois, 1443年12月1日 - 1495年1月21日)は、フランスシャルル7世と王妃マリー・ダンジューの娘。
フランス中部のトゥールで生まれる。若くしてハプスブルク家当主を継いだボヘミアハンガリーの王およびオーストリア公であるラディスラウスと婚約したが、ラディスラウスは1457年白血病で早世した。その後、1461年フォワガストン4世ナバラ王女レオノールの長男ビアナ公ガストンと結婚した。2人の間には1男1女が生まれた。
* フランソワ(1466年 - 1483年)
* カトリーヌ(1468年 - 1518年)
夫ビアナ公は1470年に死去し、義父ガストン4世は1472年に死去した。1479年にはアラゴンとナバラの王であったレオノールの父フアン2世が死去し、ナバラ王位を継いだレオノールもわずか3週間余りで死去した。マドレーヌの息子フランソワは祖父の死後にフォワ伯を、祖母の死後にナバラ王を継承することになったが、若年のためマドレーヌが摂政となった。しかしフランソワも1483年に早世し、その妹カトリーヌが継承者となったため、マドレーヌは引き続き1494年まで摂政を務めた。その間、亡夫の弟ナルボンヌ子爵ジャン・ド・フォワ(アラゴン王妃ジェルメーヌとフランスの将軍ヌムール公ガストンの父)が継承権を主張した。
1494年、マドレーヌはナバラの獲得を狙うアラゴン王フェルナンド2世(レオノールの異母弟)の人質となり、翌1495年にパンプローナで死去した。マドレーヌの死はナバラにおける新たな争乱の火種となった。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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